酵素ドリンクで太るには飲み方があるの?
近年、ダイエットや減量を目指している人に注目されている酵素ドリンク。
正しい飲み方をすれば、体が健康になるのはもちろん、痩身効果が得られる補助食品としてとても人気です。
ですが今回は、体の増量や健康的な体作りを目的とした人のために、酵素ドリンクを紹介していきたいと思います。
酵素ドリンクには太る効果があるの?
まずは酵素ドリンクとは何か分からない人のために酵素ドリンクの効果や成分を紹介していきます。
・酵素とは
酵素には潜在酵素と食物酵素の二種類があり、潜在酵素とは人間の体内にある酵素です。新陳代謝(食べ物を消化、吸収、排出)をあげる働きがあります。
一方で食物酵素とは、食べ物から摂取する酵素のことです。食物の中には酵素が含まれており普段の食事から摂取することができます。しかし、食物酵素は熱に弱いため、加熱処理されてない食べ物から摂取しなければなりません。
つまり、酵素とは人間の消化や吸収といった人間の体にとって基本的な働きをしてくれる物質です。それを簡単に摂取できる植物を熟成発酵されてできた液体商品として「酵素ドリンク」があります。
酵素ドリンクをのめば足りない酵素を補い、体のめぐりを良くすれば病気を防ぐことや新陳代謝効果を上げて美容やダイエット効果を得られるというわけです。
ではこれだけ痩身効果や健康に良いとされる酵素ドリンクを飲んでどうやって太るのかを説明していきます。
そもそも太りたい人の特徴として体質として
・たくさん食べても太れない
・食欲がなく食べたくない
・睡眠不足やストレス、不規則な生活が体に負担をかけている
などがあります。
特にたくさん食べても太れない方には酵素ドリンクはおすすめです。
一概には言えませんが、たくさん食べているのにも関わらず太れないということは、酵素不足で食物の栄養が身に付かず体外に排出されていることが考えられます。
酵素ドリンクは新陳代謝をあげる働きや内臓への負担を軽減することから太れない人や体の疲れが出やすい人にも他の食べ物を食べるよりも効率よく栄養補給ができます。
しかし、酵素ドリンクだけを飲んでいれば太れるという訳ではありません。
酵素は体に負担をかけると大量に消費されるため、酵素不足になる原因を取り除くようにした行動をして、あくまでも酵素ドリンクを補助食品としてとらえることが大切です。
太りたい人のための酵素ドリンクの選び方
酵素ドリンクにも種類があり、太りたい人のための商品としては、酵素ドリンクの成分を見ることが大切です。
目安ではありますが、酵素ドリンクのベースとして野菜や果物が多く含まれています。
普段の食生活の中で野菜は食べるが果物をあまり摂取しないという方は果物が多く含まれている商品もあります。
自分の食生活を思い返して足りないものを補うという考えで商品を選ぶことが正しい酵素ドリンクを選ぶ秘訣です。
ただ、酵素ドリンクで太りたいと思っていても紹介されている酵素ドリンクの多くはダイエット目的のものが多いですよね。
しかし、あなたが選びたい酵素ドリンクはダイエットのために作られたドリンクではありません。
太る為に選びたい酵素ドリンクとは、
【健康維持や健康促進のために作られた酵素ドリンク】
です。
もちろんダイエット目的の酵素ドリンクにも数多くの栄養素が含まれているので、ダイエット目的の酵素ドリンクでも太る効果は期待できます。
しかし、ダイエットに効果的と言われる酵素ドリンクには栄養素よりも美容成分をメインに配合していることが多いですよね。
それだったら豊富な栄養素でしっかりと体作りができる健康志向の酵素ドリンクのほうが、太る為にはおすすめだといえるのです。
太りたい人のための飲み方と飲むタイミング
ダイエット目的としては食事の代わりに酵素ドリンクを代わりに飲むことで痩身効果を得られ、肌の代謝などを上げる方法がありますが今回はその逆で、太りたい人の飲み方です。
その飲み方としてはとてもシンプルで食事と一緒に飲むか、食事後にすぐに飲む方法です。
どちらの飲み方でも効果としてほぼ同じですが、先ほども記述させていた通り、酵素ドリンクは消化や吸収の働きを助ける飲み物です。
もちろん、飲んで体重がすぐ増えるわけではありませんが、食べ物の栄養を効果的に摂取することができ、健康的に体重増加がめざせます。
そして多量の酵素ドリンクを飲めばさらに太れる効果を得られるという訳ではないので、
用法容量としては、商品の注意事項をよく読むことも大切です。
酵素ドリンクはあくまで体つくりをサポートするもの
簡単に言えば酵素ドリンクの効果を逆手にとって太るという捉え方です。
ですが、やはり酵素ドリンクはあくまで補助食品であることを念頭に置いておくことが重要です。酵素ドリンクを飲んでいれば健康で理想的な体づくりができるという訳ではなく普段の食生活や生活基準を見直し、あくまでもそれを手助けとして、さらに効果を上げるものとして見ることが重要です。